防大10期生会の皆様

 昨日、4月8日の総会終了をもって(会則に則り)今後2年間の会務を「海」が担当し、その統括に任じさせて頂くことになりました 海の長谷川であります。

 今回は海の神奈川北部地区会員とともに陸・空の本部役員諸兄のご協力を得ながら、会員相互の親睦及び団結に資するため、@ 平成30年4月に総会懇親会の実施、A 防大同窓会との連絡・協力、B 会員相互の連絡・調整等に尽力したいと思いますので、宜しくお願い致します。

 昨日の総会において、@ 4月5日の第64期生入校式から新たに開始されたホーム・カミング・デー2(HCD2)は、H34(2022)年4月の入校式が我ら10期生の番であり、卒業式の際のHCDとともに良き伝統行事となっていくことが期待されていることが紹介され、A HCD2を含む諸々の視点に鑑み、本会は当面このまま存続し活動することとし、本部役員はこの度の海・空の任期後は陸に固定して任じて貰うことするとの合議を得、B 次回総会・懇親会は、平成30年4月6日(金)水交会での開催を予定するとの表明があり同意されました。

 我等も後期高齢者一歩手前、疾病羅患、偶さか死に至るも天命と淡々泰然と処すべき年齢となりました。
海では、「クラス会は・・・途中いろいろ変遷があるけれども、ある年齢になってくると最後はクラス会を頼りにし還ってくる者が多くなる・・・ものだ」とよく云われます。
もとよりクラス会へのアクセスの仕方は、個々の人生観・価値観・心の持ち方次第で各人各様、濃淡・多種多彩であって然るべきと考えておりますが、反面、我々個々の現在と将来のため、また10期生会のステイタス保持のためにも、ある時期までは当会が格として存在しその心棒だけはしっかり堅持しておく要があり、又、普段は会員の現状に即して100%を求めず、まあまあで良いが、これは!という際には、他にない連帯感と勢いがある会でなければならないと思っております。

 基本的には、陸・海・空それぞれのクラス会の活動に注力しながら、防大同窓会主催のゴルフ・テニス等の競技や開校祭等の行事に10期生会として参画することが求められており、個々には加齢による老化・不具合は誰も避け得ませんが、日々を重ねるに従い「同期って素晴らしいな、有難いな!」とできるだけ多くの会員に思って貰えるような本会でありたいものです。

 本部役員として奉仕する立場としては、役員間の意思疎通を図りつつ、緩急・寛厳宜しきを得て、楽しく気楽な奉仕でありたいと思いますし、会員皆様には、これを機会に当会の有り様に今一度思いを致し、一層のご理解とご協力をお願い申し上げるところであります。
加えて、この際、同窓会競技のクラス世話人としてご尽力頂いているゴルフの(陸)悴田登志男会員・テニスの(海)小田倉光伸会員など、並びに、ここ数年間、会務運営の中核ツールであるホームページの円滑な運用にご尽力頂いている(陸)中埜和男会員に、皆様と共に心から感謝し、引き続きのご協力をお願いしたいと思います。

 以上、長駄文となりましたが、皆様及びご家族の更なるご健勝と、次回の懇親会にはより多くの会員が夫人同伴で元気に参集できることを祈念して、申し受けのご挨拶とさせて頂きます。

                            平成28年4月9日  海  長谷川 語     


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会長申し受けご挨拶!    長谷川 語