結び目 最初の短いくさりの次に彫った「結び目」です。(長い方で21p) 広報紙掲載を発案・推進してくれたH氏(U課程先輩OB)が、さらに、事務所の者や来訪者にも見てもらいましょうと久喜事業所の玄関内の壁に小棚を取り付けて「幸田ギャラリー」と名付けて作品を1品ずつ展示しました。 ひょうたん 展示は10日〜2週間周期で入れ替えました。そんな時に、品切れにならないように彫った「ひょうたん」です。 上下のふくらみにそれぞれ目玉を刳りぬいてあります。 (高さ21cm、下部の径11cmφ) 「K・D・H」 事業所に展示するものだからPRも兼ねて「K・D・H」の文字を絡めて彫りました。智慧の輪のようですが外れません。 ペン立て さらに「K・D・H」を透かし彫りした「ペン立て」です。筒が二重になっており、内側の筒はクルクル回りますが取り出せません。 小生の作品の中で唯一実用的な物です。ボールペンなら3〜4本位入ります。 くさりの輪(吊り橋) もう一つKDHの3文字を横に並べリングで繋いだものを作成しました。これは比較的わかりやすく好評でした。 原木のサイズ 7x7x30p 高さ12cm、6pφ その頃、妻が急死し消沈し勤労意欲をなくし退職しましたが、ギャラリーに展示中の作品はそのままでした。 何か月か後に「まだ展示中」と漏れ聞いたのですがそのうち忘れてしまい、先日、問い合わせたら誰も知らない!!さもありなん15年前のことだから・・・・。
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幸田 武生君
7区隊