佐野君、草笛エッセイで、優秀賞!!

  草笛の佐野紀元君、コンテスト「60歳からの主張」にて、優秀賞に輝く!!

去る1月9日(成人の日)、全国老人福祉施設協議会(略称「老施協」)主催のコンテスト「第13回 60歳からの主張」(エッセイ・小論文と川柳の2部門)の発表・表彰式が時事通信ホールで行われ、同期で、石飛君と小生(田中丸)が聴講しましたので、ここに概要を紹介します。
なお、老施協の受賞作品公開が1月18日、これに合わせての投稿となりました。

         

このコンテストに応募した佐野君のエッセイ「七〇歳を超えて草笛に挑戦」が、618作品の応募の中から最高位の「優秀賞」に輝き、表彰されました。 (川柳を含むと9,019作品 入賞者 15名)

『佐野君、優秀賞、お見事!! おめでとう!!』

【エッセイ・小論文部門】
○ 優秀賞 (賞金 30万円)
  佐野 紀元さん 73歳(東京都練馬区)
  作品:七〇歳を超えて草笛に挑戦
      始めた頃は見知らぬ人から「下手くそ」と言われたが、今では既存の楽器では出せない草笛独特の
      澄んだ音色が出せるようになり、敬老会等で「草笛コンサート」を依頼されるようになる。

当日は、受賞作品を本人が原則発表し、表彰、受賞者代表の言葉、審査員講評、記念撮影の式次第で行われました。
佐野君の発表は、草笛演奏を交えながらの読み上げで、聴衆者の共感を呼んでいました。
翌日、佐野君に届いた老施協スタッフのメールに、「草笛の心にしみる音色に、舞台裏にいた運営スタッフも思わず目元を押さえていました」とのコメントがあったそうです。

           

受賞者代表の言葉も佐野君が指名され…。
佐野君、「自分で何をしゃべったか覚えていません」と。 ≪お疲れ様でした≫ 小生、スマホ撮影に手惑い、聞き漏らし…。

           

審査員 草野 仁氏(TVキャスター)の講評では、草笛の幅広い良さを見事に活かした趣味活動と称えられていました。
記念撮影後、同氏から握手を求められていました。
さらに、同氏から佐野君へ後日メールが届きました。 その概要を紹介します。

『満場一致の優秀賞でした。
地味な存在の楽器に心魅かれ、本格的に・真剣に取り組んでいる不屈の精神こそが最高に素晴らしいと感じました。
本当に理想の趣味に巡りあえた方だと思います。 機会が出来ましたら素敵な草笛を拝聴いたしたいと思います。』


以上、紹介しましたが、下記HPにより、受賞作品を見ることができます。
ご笑覧ください。(1月18日アップロード)
   http://www.roushikyo.or.jp/contents/pr/contest/age60-13

また、東京TVの「夕方サテライト」で流れたニュース動画がアップロードされています。下記URLから再生可能です。
(中間付近に、佐野君が出てきます
   http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_124343/
 
次いで、「共同」の発信記事も紹介します。 成人の日に高齢者が主張 「人生は後半が面白い」

 成人の日にこそ高齢者の意見にも耳を傾けてほしいと、全国老人福祉施設協議会が主催している「60歳からの主張」の表彰式が9日、東京都内で開かれた。
受賞者は思いを託したエッセイや川柳を読み上げ「人生は後半が面白い。外に出れば楽しいことがたくさんある」などと語った。
13回目の今回は全国から9019作品が寄せられた。銀行に勤めていた福岡市の迎博さん(79)は、10キロを年齢と同じ分数以内で完走することを「エイジ・ラン」と名付け、各地の大会に参加していることを紹介。
「85歳までは続けたい」と笑顔で話した。

 東京都練馬区の元自衛官佐野紀元さん(73)は、70歳を過ぎて始めた草笛が評判となり、高齢者施設などで演奏しているといい「多くの人に元気を届けたい」と意気込みを口にした。9日が誕生日の迎さんに草笛で「ハッピー・バースデー」を演奏すると、来場者も温かい拍手で祝福した。 
審査員でキャスターの草野仁さん(72)は「関心を持ったことにエネルギーを注ぐ姿が、作品を通して浮かんできた」と感銘を受けた様子だった。(共同)

佐野君出身地の熊本の熊日新聞にも掲載されました。 高校同期生から送付されたそうです。

                

最後に、佐野君と草笛の会「武蔵野会」の益々のご活躍を祈念申し上げます。(H29.1.18 田中丸 記) 


佐野紀元君からの後日談

3月10日、 兜カ藝春秋から「4月号」が送られてきました。
その中に「60歳からの主張」の平成28年度受賞作品が掲載されていましたのでビックリしました。

1月9日「60歳からの主張」の発表表彰式で囲み取材があり、各社の記者の取材にそれぞれ答えましたが、草野仁さん、吉永みち子さん、田中一昭拓大名誉教授のコメントが掲載されていましたので紹介します。

草野仁さん
「70歳を超えて始めた草笛で独自の鍛錬を繰り返した結果、人々に感動を与えるようにまでなるとは! 理想の趣味に巡り合えた方の体験談だ。」

吉永みちこさん
心惹かれた草笛を自分も吹きたいと思い、教室を探して習う。肩肘張らずに気持ちに素直に行動すれば次の展開が開ける。 示唆に富んだ作品。

田中一昭拓殖大学名誉教授
「七十歳を超えて草笛に挑戦」は正に70の手習い、草笛は音を出すこと自体用意ではない。 努力の甲斐あって今や老人福祉施設で演奏とは驚きである。」


佐野紀元君のページ トップへ  
会員コーナーへ
トップページへ