練馬生まれの娘です。 目の中に入れても痛くありません。



平成24年5月21日は金環日食に見入りました。 麦藁帽子のピンホールを通した日食。
 
千葉県松戸市本土寺の紅葉です。 まだまだ紅葉が進むそうです。.








 



三春の滝桜です。 東北大震災にも負けずに咲いています。



平成25年正月。 浅草寺から東京スカイツリーを望む。



                  滝桜

今年も急かされるように4月中旬、郷里に近い三春の滝桜を訪れた。 エドヒガン系の紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)で、大正11年、根尾谷の淡墨ザクラ、山高神代ザクラとともに、天然記念物の指定を受けた名木だ。
日本を代表する桜の巨木で、日本三大桜の一つに数えられ、岐阜県の淡墨桜とともに、東西の横綱に位置づけられている。 樹齢は千年以上といわれ、樹高は13・5m、根回りは11・3mの巨木で、見る人々を圧倒する。

今はすっかりきれいな公園になっているが、30年前は段々畑の中にその勇壮な姿を誇っていた。 福島市の花見山から三春そして矢祭山への阿武隈高原沿いは、この時期見事な花街道である。 豪華な千本桜も好いが、村屋敷の家々に1本だけ咲き誇る桜も好いもんだ。

滝桜の東側50キロ先は福島の原発である。 道中も狭い敷地に立ち並ぶ仮設住宅を幾つも目にしたが、多くの人が何時までに故郷に帰れるのか胸が痛む。 放射能の風評被害で野菜や果物は買い叩かれている。 子供の成育を心配して福島を離れている家族も多い。 福島にとっては2度目の敗戦である。 今回の原発事故と150年前の会津戦争である。 多くの国民の暖かな支援を受けて一日も早い復興を祈念してやまない。

今何もしてやれないのがじれったい。 恩返しに昨年から福島への小旅行を続けている。 今年、5月は須賀川のボタン園、7月は日光街道沿い大内宿〜会津盆地、10月は裏磐梯の紅葉と二本松の菊人形と。
福島の親族や友人から福島の米と野菜・果物を送ってもらっている。
帰りの電車から北西の空に雪を抱いた安達太良山が何事もなかったように鎮座していた。

        蘇る ほんとの空の うつくしま


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村越 和平
3区隊(通信)


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平成24年の初日の出です。 偶然飛行機雲が出てきたのはラッキーでした。



月下美人が咲きました。
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