山のたのしみ
 秋真っ盛り 東北の山旅

野村 誠
  10区隊
  職種: 普通科


9月に新潟県の妙高山に行ってきたばかりだが、旅行支援割引も始まったこともあり、お得感と東北の秋に魅せられて、山形と福島の県境にある吾妻連峰の主峰、西吾妻山(2,035m)に登ってきた。

当初、標高差1,200mをほぼ直登する上級者ルートを計画していたが、あいにくの悪天候のため、スキー場のロープウエイを使う一般ルートに変更。 
歩く時間は半分に減ったが、木道も登山道のガレ場も滑りやすく、傘寿を迎えた身には十分ハードだった。でも、霧の中の草紅葉と池塘は、晴れた日には見られない幻想的な景観で歓迎してくれた。

今回も二泊三日の日程で、宿泊は白布温泉、最後の日は来年の大河ドラマ「上杉鷹山」で沸く米沢の散策と、のんびり、ゆったり温泉・山旅を満喫してきた。

       
              雲海と紅葉 標高1300m・ロープウエイを下りて

       
            ダケカンバ、ナナカマド等の紅葉を眼下に見ながら、ラクチン!

       
             霧立ち込める草紅葉のなか、木道を山頂に向かうハイカー

       
                 草紅葉と池塘が目に沁みる

            
              整備された木道を歩く、滑り止めを靴底につけて

      
                吾妻神社 標高1,960m

      
               西吾妻山山頂 展望なし 標高2,035m

      
                  米沢の酒蔵見学
2022年10月19日 記

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