敬老会初担当の記


                              敬老会初担当の記

  

 今年から自治会の役員(高齢者担当)となった。
当団地に居を構えて25年になり、仕事も辞め時間の余裕もできたので、今までの恩返しの意味もあり、まじめに活動している。
今まで月2回の役員会、各種行事(清掃、夏祭り、夏休みのラジオ体操、防犯パトロール等)に参加してきたが、敬老会は主担当正面であり、積極的に活動した。

 昭和58年にできた当団地の65歳以上の高齢者率は約28%と国の統計の25.9%よりも高齢化が進んでいる状況である。
今後とも少子高齢化は進むものと考えられ対策が必要となっている。

 敬老会への招待は市から補助金が出る年齢(75歳以上)とし、案内状を送付した。
この際、個人情報の保護とかで自治会として名簿の掌握ができないため、名簿作成は民生委員にお願いした。
難しい世の中になったものだ・・・・・
59名から参加の返事をいただいた。

 会場は例年実施している小学校の体育館が工事中のため、小学校の工作室を借用することとなった。
2階のため階段の昇降の介添え等に留意した。
残念ながら、小中学生の音楽演奏等交流もできず、祝賀行事と余興として若手噺家の落語に限定された。
また、場所の関係上会場で飲食できないため、弁当とお茶をお持ちいただいた。

     
           会場の入り口                          受付は民生委員に依頼        

副会長さんの司会で会長さんの挨拶、副市長さんの祝辞
この他来賓として県議・市議、小学校校長が参加した。  
   
             会長さんの挨拶                           副市長さんの祝辞

余興は若手噺家による落語
   

記念撮影ですべての行事を終了
   

 初めて敬老会行事に参加したが、多くの役員等のボランティアにより、自治会は運営されていることを改めて実感した。
今後、高齢者の生きがいの助長、高齢者の能力等の継承、高齢者の若者との交流、災害時の助け合い等考えていく必要を感じた。

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