不惑会の皆様へ
陸上機械8班一同
「早蕨会」2回目の集まり
この会は不惑会の一部であるBの陸上要員機械工学専攻8班通称「タルミの8班」出身者の会です。名称は「早蕨会(サワラビカイ)」です。
「早蕨」といいますのは、学生時代、班会誌を出していまして、「タルミの上を行く」ということで、万葉集の部屋 第一室. 早蕨. 志貴皇子の懽の御歌一首. 「
石ばしる垂水の上のさ蕨の 萌え出づる春になりにけるかも
」から引用したものです。
去る6月5〜6日に陸上8班の生き残り26名中、村松夫人を含めて16名が遠くは熊本・仙台から広島県福山駅に集まり「しまなみ海道」を往復してきました。尾道から向島、因島を通過し、同期平山君(海上9班)が館長を務める生口島瀬戸田の「平山郁夫美術館」を見学、館長から懇切丁寧な案内説明を受けました。
その後、大三島に渡り旧軍の毒ガス製造・貯蔵で知られる大久野島の国民休暇村にフエリーで渡り投宿。3年ぶりの集まりで宴席は多いに盛り上がりました。
翌6日は同じ島にある全国山祇神社・三島神社の総本山で全国国宝級の刀剣・甲冑の4割を保有し昔しから多くの武将の尊崇を集めた「大山祇神社」を参拝見学しました。
その後、同じ8班重松君の生まれ故郷でもある大島へ渡り島の最南端で瀬戸内魚介類の7輪バーベキューを堪能して福山駅に帰り解散となりました。
(多田記)