中埜和男(和童)
幹候:8区隊
 職種:通信科

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お台場にロボットを見に行ってきました。 
元宇宙飛行士の毛利 衛さんが館長をしている日本科学未来館に行くとアンドロイドに会うことができます。

今年の目玉は、「オルタ(Alter)」で、見かけだけではなく、動きの複雑さによって人間らしさを表現しようと開発中だそうです。
ハードは大阪大学の石黒浩先生の研究室が担当し、ソフトは東大の池上研究室で担当しているそうで、東大大学院のお兄さんが親切に説明してくれました。

           

こちらは、一昨年お会いした一代目オトナロイドです。
オルタと同じく石黒浩先生の研究室で開発されたアンドロイドで、会話もできるし、心も和ませてくれていいですね。

           

こちらが二代目オトナロイドです。
どこが進化したのかよくわからないのですが、人間のお姉さんより、癒されそうですね。

           

科学未来館には展示されていませんでしたが、日本テレビ系列で放送された「マツコロイド」です。
こちらも同じく石黒浩先生の作品でリアクションが良く、面白かったですね。
人間に似たアンドロイドでは、面白いというのが重要な要素のようです。

           

ロボットでは最先端を行くアシモ君が科学未来館で子供たちに愛嬌を振りまいていました。
横歩き、後ろ歩き、駆け足、片足でのケンケンや、サッカーボールのキックなどの得意技を披露してくれました。
これが一昨年のショー。

           

そして今年のショー。
逆光で写真写りは良くなかったのですが、いろいろな国の人がアシモ君のショーを楽しみに来ていました。

           

その他にもいろいろなロボットが展示されていました。
赤ちゃんロボットのテレノイドは一昨年から展示されていますが、癒されますね。

           

こちらは携帯電話にもなるロボット。 
シャープのロボット電話「ロボホン」で、20万円代で買える時代なんですね。
そう言うと、長崎のハウステンボスではロボットホテルが繁盛していたり、福島の原発では放射線の強い所でロボットが働いていたりと、いよいよ人間とロボットの共存の時代が来ていますね。

           

科学未来館を出て、家に帰ろうと思ってお台場ダイバーシティにやって来ると、でっかいロボットに出会いました。
機動戦士ガンダムです。
今日はいろいろなロボットに会えて大満足でした。

           

 
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