「天空都市マチュピチュ」に遊ぶ C

夕方、チチカカ湖畔のプーノの町に到着し、ホテルに入った。
翌朝、チチカカ湖の中の浮島であるウロス島に観光に出かけた。
トトラという葦を約2週間毎に敷いているらしい。
双頭のピューマのついたトトラ船で学校見学に出かけた。
子供達が日本の唄を歌ってくれてお礼にプレゼントをあげた。
アメは禁止で、バンドエード、インカコーラが好評だった。
こんな浮島でテレビが見れる。
電源は太陽光発電でフジモリ元大統領のプレゼントだそうだ。
フリアカ空港から、アキレパ経由でリマに到着した。
リマで夕食を食べる時間も惜しんで、バスでイカに向かった。
車中で日本食の「のり弁当」が出たが、低地に下りてきて内臓も安定したせいか、これが一番おいしかった。
翌朝、リゾートホテルで目を覚まし、イカ空港に出かけた。
セスナに乗ってナスカの地上絵を見る前に模型で事前学習をした。
パイロットが日本語で「はちどり!」とか「こんどる!」とか言ってくれるのでよく確認することができた。
セスナから写真を撮るのは大変難しいが、マニュアルモードで遠焦点で写し、カメラの手振れ防止機構もあり、何とか写せた。 
ヘリから撮ればもっとよく写せたと思うが・・・。
出発1ヶ月前にナスカのすぐそばのイカで大地震発生というハプニングで、予定を一度キャンセルした旅であったが、道路は概ね良好で通行できた。 高山病を心配しながらも楽しい「天空都市マチュピチュ」旅行でした。

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