幸田兄の「北千歳駐屯地訪問記」によせて いやー、懐かしいですね。 小生、二回、「北千歳」には、お世話になりました。 初めは、職種「野戦特科」の隊付教育のため、親部隊の「特科団」に行きました。 その折の、同期の写真です。 左から、石井兄、担当教官、成松兄、小生、西村兄、山瓶子兄です。 その当時の、駐屯地は、まさに幸田兄の訪問記のとおり、まさに、西部劇の、騎兵隊の砦のようでした。 当時の、駐屯地の写真です。 二回目の勤務は、「団」の幕僚勤務でした。 さすがに、そのときは、装備火砲は、全て自走砲でしたが、小生の、初級幹部時代の装備は全て、人力で操砲していました。 当時の、陸自最大の203ミリ榴弾砲です。 今では想像できないですが、この火砲を人力で「ジャッキアップ」して、射撃姿勢にしていました。本当です。 砲班長の号令に「ジャッキ」というのがあって、この号令一か、皆で砲に飛びついていました。 当時、駐屯地から少し離れた坂は「決闘坂」と呼ばれていて、毎週、土日は、酔っ払った隊員が、騒いでいました。 「訪問記」を読んで、当時を思い出しました。 駄文、失礼しました。 鳥居重樹
|
「北千歳駐屯地訪問記」によせて
鳥居 重樹君
9区隊