不惑会・中埜和男・葛西の野鳥

私の重要な日課は人混みを避けて江戸川の堤防や葛西臨海公園などを散歩することです。油断をするとつい歩き過ぎて足腰を痛めてしまうのでほどほどに歩くように心掛けています。
江戸川の河口の辺りはラムサール条約に登録された干潟で冬には渡り鳥がやって来て目を楽しませてくれます。

冬になると名前は正確には分かりませんが、スズガモやバンやオシドリなどが姿を現します。多分シベリアの辺りから渡ってくるのでしょう。
江戸川の対岸にはディズニーランドのホテルが見えます。

　

スズガモかバンかオシドリかは分かりませんが仲良く餌をついばんでいます。
草の中に何か美味しいものがあるのでしょうか？

　

川岸の柵の上に並んでユリカモメが止まっていました。

　

鵜やカルガモは留鳥なので一年中見かけます。

　

葛西臨海公園では野鳥ファンが大きな望遠レンズ付きのカメラで本格的に写真を撮っていますが、私は散歩が主目的なのでコンパクトカメラで撮っています。
出来栄えの差は自ずと明らかですが、いい写真が撮れるとそれなりに嬉しいものです。
シラサギとアオサギはほとんど動かずにひっそりと暮らしているようですが、餌だけはしっかり獲っているようです。

　

カワセミがお気に入りの枝の上で獲物を狙っているようです。望遠レンズ付きのカメラを使えば鮮やかな色の写真を撮れるのでしょうがコンパクトカメラではこれで精一杯です。

　

カワセミとサギやスズガモなどが仲良く遊んでいます

　

鳥の姿を見ながら散歩をすると心が洗われます。

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