平成29年3月11日で、未曾有の大津波が発生してから6年を迎え、7回忌です。
全国からの献身的な温かい支援を受け、被災者の心の支えとなり、どれ程か勇気づけられました。
苦しみと悲しさの中、被災者の涙ぐましい努力により復旧・復興してきており、合意形成によるデザイン性の高い住宅団地の建設、コミュニティぐるみの集団移転等を目指し、かなり復興は進みましたが、人手不足や資材不足が重なり、土地区画整理や、災害公営住宅等の建設に時間がかかっていること等から、避難した人が元の土地に戻らないとか、人口の減少が起こったしてり、昔の状態に戻ることは、なかなか難しいようです。


       
                家屋が全く無くなった野蒜海岸荒れ地 

                「東日本大震災」(PDF)

佐 藤  武
3区隊
職種:通信科

東 日 本 大 震 災