トランペット少年だった私はムソルグスキーの「展覧会の絵」が好きで、その中でもトランペットが案内をする「プロムナード」と「キエフの大きな門」が今も印象に残っています。
あれから60年、私は「ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ3ヵ国7泊9日周遊」のツアーに参加して「キエフの大きな門」を訪れることになりました。
ウクライナと聞くと、東西世界の境界で危ない所というイメージがありますが、それを肌で感じるのかどうか、早速旅に出かけてみましょう。  

   

アエロフロートでミンスクへ
成田からアエロフロートでモスクワ経由ベラルーシの首都ミンスク迄飛びます。
アエロフロートで約10時間かけてモスクワのシェレメチェボ空港に到着しました。
ロシア製の旅客機かと思っていたけれどAirbus 330-300で、キャビンアテンダントさんも若くてきれいで、機内食も寿司・シーフードなどが出て、想像していた以上に快適でした。

  

シェレメチェボ空港でベラルーシへの入国手続きまで行い、Airbus 321に乗り換え、国内線扱いで約2時間かけてミンスクに到着しました。日本との時差は6時間です。

  

  ◎ 展覧会の絵より「プロムナード」


     森と湖の国・ベラルーシへ
     肥沃な穀倉地帯・ウクライナへ
     ワインの国・モルドバへ


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「キエフの大きな門」 (2017.6.23〜7.1)
プロムナード